ここを押さえれば間違いなし!ビギナー向け台湾おすすめスポット8選
日本から近く、人気の観光国として有名な「台湾」
今回の記事では台湾ビギナーの方に向けて、台湾へ行ったらやってみたい、行ってみたいこと8選をご紹介します。
①まるで別世界、夜の九份を堪能
初台湾の方は必ず行っておきたい、台湾の定番観光スポット「九份」。千と千尋の神隠しの温泉街のイメージとして使われたことも有名ですね。九份へ行くなら、夕方以降がオススメです。暗闇の中赤ちょうちんが光る、美しい光景が見られます。
九份へ行ったら……
九份にはたくさんのお茶屋さんがあり、本格的な中国茶を楽しむことができます。中でもオススメは、九份で一番有名な茶屋と言われる「九份阿妹茶酒館」です。千と千尋の神隠しに出てくるキャラクター、「湯婆婆」の油屋のモデルになった茶屋で、ノスタルジックな雰囲気が魅力。できれば、3階のテラス席に座るのがベストです!テラス席から眺める夜景はどこか幻想的で、物語の世界に迷い込んだかのよう。
お値段は1,000円ほどで、美味しいお茶菓子とお茶を楽しむことができます。また日本人観光客が多いためか、日本語で、中国茶器でのお茶の淹れ方や飲み方を丁寧に教えてくれますよ。
公式サイト「九份阿妹茶酒館」:http://newtpc.sp-store.com/cn-store09.html
②願いが叶う!?十分で天燈(ランタン)上げに挑戦
九份から少し離れ、十分へ。十分老街という商店街では、レストランや工芸品展が並びますが、その中でも一番多いのがランタン屋。
実は十分では、願いを込めて天燈(ランタン)を飛ばすアクティビティが人気です!
まずは自分の願い事にあったランタンの色を選びます。
赤…健康
黄色…金運
青…仕事
紫…勉強、合格祈願
白…成功やいつまでも若々しく
オレンジ…結婚や授かりについて
緑…開運
ピンク…恋愛
薄ピンク…日々の幸せ
写真:仕事運向上を願ってあげられたランタン
願い事が一つじゃ足りない!という方には、4面色が選べるランタンも売っています。
次にランタンに願い事を書き込みます。願い事は墨でかくため、白い服は避けたほうが無難。大きなランタンなので書くのがちょっと大変ですが、気持ちを込めて書きましょう。
その後お店の方に点火してもらい、線路の上から空へ向かってランタンを飛ばします。またこの際にお店の方にスマホやカメラを渡すと、動画や写真でバッチリ撮ってくれますよ。
ランタンがふわふわと空へ上がっていく光景は幻想的です。
台湾へ行ったら、ぜひ挑戦してみたいアクティビティですね。
③伝統芸能を楽しむ
画像引用元:タイペイアイ公式サイト
折角台湾に来たならば、タイペイ・アイで伝統芸能である京劇を楽しんでみるのはいかがでしょうか。京劇とは、中国の伝統的な古典演劇でもある戯曲(歌劇の一種のこと)の1つで、英語では「ペキン・オペラ」と呼ばれています。日本の歌舞伎のような演劇とは違い、セリフや歌があるのが特徴です。
演目はすべて中国語で行われますが、舞台の両サイドにスクリーンがあり日本語訳が出るため、安心して楽しむことができます。また演目も「西遊記」や「三国志」など、日本人がよく知っている話が主流。中国古典好きも、今まで触れたことがないという方も、一度足を運んでみてください。京劇の面白さの虜になるはずです。
画像引用元:タイペイアイ公式サイト
公演終了後は出演者の方々が写真撮影をしてくれるので記念になりますよ。
④猴硐(ホウトン)で猫天国を堪能
猫好きさん集合!猫天国が味わえる「猴硐(ホウトン)」で癒しの時間を過ごしませんか?猴硐は100匹以上の猫が住む村として有名で、別名「猫村」と呼ばれています。街のいたるところに猫がおり、猫たちは散歩したり寝たりと思い思いの時間を過ごしています。
猫たちも十匹十色。人間に構ってほしくて寄ってくる人懐っこい子もいれば、一人のんびり寝るのが好きな子も。そんな猫たちの写真を撮るのも、眺めるのも自由。猫好きさんたちにとっては天国のような時間を味わうことができます。
また、猫の餌も売っているので餌付けすることも可能です。ただし、餌を地面に置くのは禁止なので、スプーンなどであげてくださいね。
猫村の中にはお土産もの屋も多くあり、猫グッズがたくさん売られています。猫村の記念に、可愛い猫グッズを日本に持って帰るのはいかがでしょうか。
⑤写真館で大変身!?
画像引用元:https://gdtaipei.com/ja/gooday101_jp
台湾へ行ったら、大変身を楽しんでみませんか?
中国や台湾では、豪華かつ派手なウェディングフォトをとる慣習があるため、その流れで「変身写真」が流行しているのだそうです。もはや整形級の写真映えするメイクをプロが施し、豪華な衣装に身を包んで写真を撮ります。そんな写真館が今台湾には多くあり、地元の台湾人も多く訪れるのだそうです。
日本語がOKなお店もありますので、大変身したい方はぜひ一度チャレンジしてみてください。
カメラマンはかなり真剣に演技指導をするので、恥ずかしからずに思い切ってプロのモデルになりきったつもりで楽しんでみてくださいね。できあがったアルバムは日本まで送ってくれるサービスもありますよ。
~オススメ写真館~
1.「Gooday101好日寫真」
クオリティが高い写真が撮れると台湾で話題の写真館です。10,000円~体験することができます。
公式サイト:https://gdtaipei.com/ja/gooday101_jp
2.「magic S」
豊富なキャリアを持つカメラマン、ヘアメイクアップアーティストたちが揃っていると台湾でも有名な写真館です。18,000円~体験することができます。
公式サイト:http://www.magic-s.com/index.php/ja/
⑥定番だけど、ディンタイフォン(鼎泰豊)本店でランチ
日本でも食べられる鼎泰豊ですが、折角台湾に来たら本店で味わってみたいですよね。鼎泰豊といえばやはり小籠包。たっぷり詰まった肉汁が、じゅわりと口いっぱいにこぼれ出る小籠包の虜になっている人も多いはずです。カニ味噌入り小籠包、トリュフ入り小籠包などたくさんのメニューがあるので、ぜひ食べ比べてみてください。日本語メニューも用意されているので、注文時に困ることはありません。
⑦夜市でB級グルメめぐり
台湾と言えば、夜市。オススメB級グルメをご紹介します。
まず、なんといっても蚵仔煎(牡蠣オムレツ)が一番のオススメです。もちもちの生地にぷりぷり小粒の牡蠣がたっぷり入っており、少し甘めのソースがよくマッチします。また、顔ほどの大きさがある巨大フライドチキンも人気なのでぜひ食べてみてください。
台湾フードに関してはラッキーWiFiと行く台湾旅行記にたくさん登場するので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
⑧やっぱり大好き、本場台湾でタピろう!
画像引用元:https://twitter.com/xingfutang_jp
今空前のタピオカブーム!最近台湾のタピオカ店がどんどん日本に出店していますが、
まさにフォトジェニックなタピオカ店をご紹介します。
このお店のこだわりは、タピオカにも味がつけられており、選んだドリンクのメニューによってタピオカの味が違うこと。中でも一番人気は黒糖タピオカミルテクティーです。黒糖の中でぐつぐつ煮込まれたタピオカにたっぷり入れ、中にミルクを注ぎます。またクリームの表面をバーナーであぶるなど、工夫がこらされた一品です。
画像引用元:https://twitter.com/xingfutang_jp
そのほかにもピンク色をした苺味のタピオカを使用した抹茶ラテや、白いうさぎ型のゼリーがのったマンゴースム―ジーなど、タピオカドリンクを通り越しまさにアートなドリンクを楽しむことができます。
幸福堂はタピオカ店では新参ながら、今や世界中に店舗を構える名店へと進化しています。今年来日し、日本でも原宿で楽しむことができるようになりました!
まとめ
台湾ビギナーの方へ向けて、台湾へ行ったら行ってみたい場所、やってみたいことをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
ぜひ、本記事を参考に、台湾旅行の旅に出かけてくださいね!