中国へ行く前に知っておきたい現地の通信事情

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日本から飛行機で4時間程度と近く、近年人気が高まりつつある中国北京。カフェや雑貨屋さんが軒を連ねる、「南鑼鼓巷(ナンルオーグーシャン)」や、生の北京を垣間見ることができる「胡同(フートン)」、世界遺産の「万里の長城」など見所が多く、何度足を運んでも飽きることがありません。

 

 

本日はそんな中国の通信事情についてご紹介したいと思います。
中国へ旅行予定がある方で、ポケットWiFiをレンタルするか悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

 

中国の通信事情

まず、渡航前に確認していただきたいのが、中国では金盾(きんじゅん)というインターネット規制によって、日本でおなじみのサービスの利用ができなくなっているという点です。

FacebookやTwitter、Instagram、LINE等といったおなじみのSNSサービスから、GmailやGoogleマップ、Googleカレンダーといった、Google関連のサービスに対しても規制がかかり、利用することができません。空港についた瞬間からこれらのサービスが一切使用できなくなるため、注意が必要です。

そのほかにも、日本語であっても一部検索できないワードが指定されており、NGワードを入力し続けるとアクセスが遮断され、一定時間検索エンジンに接続できなくなるといった規制もあります。

 

 

このように、厳しいインターネット制限のある中国ですが、WiFi環境に関しては、日本よりも進んでいるといわれています。中国にあるほぼすべての空港がフリーWiFiを提供しているため、無料でインターネットに接続することができます。

ただし、接続するためにはIDとパスワードの取得が必須となります。北京や上海、広州などの国際空港の場合は、設置されている「無線上網身分証験証自動終端」にパスポートの顔写真があるページを端末にスキャンするだけで、簡単に取得できる仕組となっています。

また上海では「i-shanghi」という公共フリーwifiが有名ですが、中国の携帯番号を持っている必要があります。携帯番号電話を入力するとパスワードがSMSで届き、1時間無料でフリーWiFiを使用することができます。

そのほかにも、町中のホテルやカフェ、ショッピングモールなど、フリーWiFiを利用できるスペースも増加しているため、無料でインターネット接続をしたいという方には嬉しい通信環境といえます。

 

とはいえ、フリーWiFiでは金盾による規制を掻い潜ることはできません。日本にいるときと変わらないインターネット接続をしたい方は、ラッキーWiFiの使用をオススメします。

 

 

まとめ

 

以上、中国の通信事情について紹介しました。GoogleやLINEなどが使えなくても問題はないという方は、ホテルやカフェでのフリーWiFiの利用を。日本にいるときと同じように自由にインターネットを使いたいという方はラッキーWiFiの利用をオススメします。

 

ラッキーWiFiが貸出するポケットWiFiは、LINEやFacebookなど、中国では規制されているアプリも、いつも通りに使用が可能です。中国ほぼ全域でご利用いただけるので、いつどこにいても、家族や友人、取引先や同僚と、リアルタイムに連絡が取れます。

また、ラッキーWiFiのポケットWiFiは追加費用なしで香港でも使用ができます。香港を経由し中国へ入国される方、香港・中国二か国の旅行を予定している方にはとても便利でお得です。

 

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