ラッキーWiFiはどこでも使える?601HW端末を実際に使ってみた

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最近お客様より「レンタルWiFiは実際に使うまで、どれぐらい速度が出るのか確かめようがなくて不安」といった声や「ラッキーWiFiは本当にどこでも使えるの?」というご質問が多く寄せられるようになりました。

今回はそんな疑問にお答えするべく、ラッキーWiFiスタッフが実際に色んな場所でラッキーWiFi(601HW端末)を使い、どれぐらいの速度が出るのか?ちゃんと繋がるのか?
11か所で実験をしてきました。

そもそもどれぐらいの速度が出たら問題なくインターネットが楽しめるのか?通信速度の上り、下りって何?という疑問にもしっかりとお答えしますので、WiFi初心者の方も安心の内容です。

WiFiレンタルで悩まれている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。

 

 

通信速度とは何か?下り、上りの違いについて

 

まずは通信速度とはそもそも何か?についてご説明しますが、通信速度とはデータの受信や送信など、データのやり取りをする際のスピードのことを指します。
通信速度には下りと上りがあり、下りはデータを受信する速度、上りはデータを送信する速度を指します。

YouTubeなどで動画を見る、メールやLINE等でメッセ―ジを受信する、ウェブサイトを閲覧する(画像ファイルや文字データを読み込む)などコンテンツを受信する際は、この下り回線を使用します。
そのため、ネットが重い!ページが開かない!といったトラブルは、この下り速度が遅いことが原因と考えられますね。

一方で、動画や写真や記事をSNSやブログ等にアップする、メールを送信する等、自分がコンテンツを送信する際には、上り回線を使用します。Youtuberや頻繁にブログを更新するブロガー等のコンテンツ発信者の方は、上り速度を重視することをお勧めします。

 

どれぐらいの通信速度が出ればよいの?

 

 

上りの速度を気にされる方はほとんどいないと思うので、重要な下りの速度を例にとってご説明します。

下りは2Mbps~5Mpbsの速度が出ると、インターネット、動画視聴ともにストレスを感じることなく楽しむことができると言われています。
これが1Mbps以下に落ちると、とにかく重く、動画再生などはストリーミングにかなりの時間を要します。

皆さまの中にも、スマートフォンの速度制限を経験したことがある方がいらっしゃるかもしれません。低速モードでは地図アプリを開くことも難しく、ウェブサイト閲覧にも時間がかかり、まともにスマートフォンを使うことができなくなりますよね。実際にスマートフォンの低速モードの速度は、Softbankで128kbpと1MB以下です。(※1024KB=1MB)

 

最高のインターネット環境が欲しいという方は、10Mbpsを基準にしてください。10Mbps以上あれば、基本的に何をしても支障が出ることはないと言われています。高画質モードで動画を見ることもできますし、ウェブサイト閲覧もサクサク行うことができ、スピーディーなインターネット環境を体感できることでしょう。

 

WiFiルーターのスペックは関係ない!?

少しでも下り速度が速いほうが良いと考えられる方が多く、その際にWiFiルーターのスペックを参考にする方も多くいらっしゃると思います。

WiFiレンタル業者の多くが、以下のようにWiFiルーターのスペックを公開しています。

 

例:通信速度
4G LTE : 下り最大 350Mbps /上り最大37.5Mbps
4G :下り最大 612Mbps /上り最大13Mbps

 

「下り速度350Mbpsは信じられないほど速い!この端末にしよう!」
そう考えるのはちょっと待ってくださいね。

というのも、これらの速度はベストエフォート(理論値)と呼ばれ、実際にこの最大速度が出ることはまずありません。
スペックはあくまで参考程度にとどめておくほうがよさそうです。

 

 

ラッキーWiFiはどれぐらいの速度が出るのか?いろんな場所で使ってみた

 

一般的に、地下や人が多い場所などでは、WiFiは繋がり辛いと言われています。とは言っても、ポケットWiFiは持ち歩くものなので、繋がらない場所が多いと困りますよね。

今回はラッキーWiFi(601HW)を使って、一般的に繋がり辛いといわれる場所でどれぐらいの速度が出るのか?実際に11か所で実験してみました。

 

 

<スタッフ宅内>

 

まずは窓際に置いてもWiMAXが使えなかった、スタッフの自宅にて実験です。
電波が届きやすい窓際ではなく、部屋の真ん中で測定してみましょう。
ちなみに、インターネット・動画視聴はサクサク快適に使用できることを確認済み。
さて、どれぐらいの速度が出るのでしょうか。アプリを使って測定してみます。

 

 

下り6.53Mbpsとなかなか優秀な結果となりました。
ルーターが繋がり辛い、鉄筋コンクリートでできた我が家ですが、高画質モードでYoutube視聴も行うことができました。

 

 

 

<エレベーター内>

 

次は一般的に繋がり辛いといわれるエレベーター内。
ラッキーWiFiは無事繋がるのでしょうか?

 

 

下り21.77Mbps……!信じられない数値が出ました。

自宅よりエレベーター内のほうが、通信速度が出るとはどういうことなのでしょうか。
正直、自宅内の結果とエレベーター内の結果を入れ替えたいところですが……これも実験なので仕方ないですね。

エレベーターによっても繋がりやすさはかなり変わると思いますので、その点はご了承ください。

 

さて気を取り直して次の場所へ移りましょう。

 

 

 

<大学内のコンビニ>

 

一般的に人が集まるところは繋がり辛いと言われていますが、学生が集まる大学内のコンビニではどうでしょうか。ちなみに1Fです。

 

 

10Mbps以上と優秀な数値が出ました。大学内でも快適にサクサク、インターネットをお楽しみいただくことが実証できました。学生の方も安心してラッキーWiFiをご利用頂けますね。

 

 

 

<サンシャインシティ(地下)>

 

次は場所を移して、サンシャインシティへやってきました。皆水族館へ行かれるのでしょうか。ご家族に手を引かれた笑顔のお子様たちがとても楽しそうです。

さてエレベーターを降り地下一階へ。商業施設の地下でラッキーWiFiは力を発揮することができるのでしょうか…?

 

 

 

地下でも20Mbps近い数字が!
これには驚きです。夏休みで人が多い地下でも、安心してラッキーWiFiをご利用頂けるということが分かりました。

 

 

 

<サンシャイン通り>

 

次にサンシャインシティを出て、人通りが多いサンシャイン通りにやってきました。
本日は30度超えと暑い日でしたが、相変わらずサンシャイン通りは人が多く活気があります。
今度はここで実験です!

 

 

10Mbps以上の数値が出ました。ラッキーWiFiなら人通りが多い場所でも安定した速度が出ますね。実験を行っているスタッフもこの結果にはホッとしました。

 

 

 

<ゲームセンター内>

 

次にやってきたのは、個人的に繋がり辛そうなイメージがあったゲームセンター内。
最も繋が辛そうな、玄関から一番遠いクレーンゲームが密集する場所で実験です。夏休みということもあり、ゲームセンター内は人で溢れていますが、果たしてどんな結果が出るでしょうか。

 

 

28.32Mbpsと理想的な数値が出ました。ゲームセンター内は繋がり辛そうなイメージがありましたが、見事覆されました!

 

 

 

<地下通路>

 

 

次にやってきたのは池袋の西と東を結ぶ地下通路のウィロード。只今工事中で2019年9月に改修が完了する予定です。中にはアートが施される予定で、完成が今からとても楽しみですね。

さて、この今回はこの地下通路内で実験です。

 

 

 

地下ということもあり今度は10Mbpsを切りましたが、動画視聴・インターネット閲覧を試したところ問題なく行うことができました。やはり5Mbps以上あれば問題ないようです。

 

 

 

<駅構内>

 

次に池袋駅構内に移動し実験です。人が多く、一般的には繋がり辛いと言われていますが、駅構内でも安定した速度が欲しいところですね。

 

 

 

10Mbps以上と優秀な結果。地図アプリを開いて道順の確認や、メールの送受信も安定して行うことができました。外回りの営業の方など、ラッキーWiFiなら優秀なパートナーとなってくれること間違いなしです。

 

 

さて、駅から場所を移しましょう。

 

 

 

<デパート地下1F>

 

次はデパート地下内のスイーツ売り場にて実験です。この日はとても人が多く、邪魔にならない場所でこっそりと速度を測定してみます。さてどんな結果になるのでしょうか。

 

 

3.54Mbpsと今までで最低値となりました。次に動画視聴を行ってみます。読み込みに数秒時間はかかりましたが、問題なく行うことができました。4Mbps程度あれば、ウェブサイト閲覧等は全く問題ありませんね。

 

 

 

<デパート地下2F>

 

ならば地下2Fはどうだろうと、もう一階層降りてみました。池袋西武百貨店の地下2Fはスーパーになっています。今度はここで実験です。

 

 

 

 

15.44Mbpsと1Fに比べスピードが復活しました。
デパート地下1Fに比べ極端に人が少なくなったため、それが影響したのかもしれません。地下2Fでも安定したインターネット接続を確認できました!

 

 

 

<デパート内1F>

 

最後にハイブランドが立ち並ぶ、デパート1Fで実験です。さて、お買い物中も安定したインターネット接続を行うことができるのでしょうか。

 

 

 

 

はい、こちらは想像通り!17.70Mbpsの速度が出ました。
地下に比べ、地上で速度が出ることは、どのWiFiルーターにも言えることだと思います。

今回は601HW端末で試しましたが、他の端末を使った場合、今とは違う結果が出る可能性があります。また時間帯等によっても、この数値が変わることをご了承ください。

これにて実験終了です!

 

 

まとめ

 

以上11か所で実験を行いましたが、ラッキーWiFiなら、どこでも安定したインターネット接続が行えるということが実証できたと思います。
いつか他の端末でも同じ実験をしてみようと思いますので、そちらもお楽しみに。

ラッキーWiFiで快適な通信ライフをお楽しみくださいね。

ラッキーWiFiレンタルはこちらから

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