レンタルWiFiを空港受取するメリット・デメリット

先週の記事で「海外旅行にレンタルWiFiは必要？レンタルすべき人、不要な人まとめ」をご紹介させて頂きましたが、本日は海外旅行に行く際のポケットWiFiの受け取り方についてご紹介します。

海外旅行に行く際、申し込んだポケットWiFiの受け取り場所を自宅か空港で悩まれる方も多いかと思います。「旅行前に空港でぱっと受け取るほうが便利」「旅行前にあまりバタバタしたくないので自宅で」などと、選択は考え方によって異なります。

また空港受取といっても、レンタルサービス業者によって受け取れる場所や方法も様々。今回は空港受取のメリット・デメリットをご紹介すると共に、各レンタルサービスで主流の受け取り方、ラッキーWiFiでの受け取り方も併せてご紹介します。

空港受取のメリット・デメリット

空港受取のメリット

空港受取は仕事等で宅配時間内になかなか帰ることができない、休日も家を空けることが多く受け取りができない等、宅配便に頭を悩ます方にとってピッタリのサービスです。
またレンタルサービスによっては空港にカウンターを持っている業者もあり、窓口でスタッフからWiFiルーターの使い方の説明を受けることができるといったメリットもあります。初めて海外WiFiをレンタルされる方には安心ですね。

空港受取のデメリット

一方で空港受取は、受取の場所がなかなか見つからず出発の時間に追われる、受取の列に並ぶことがある等のデメリットがあります。レンタルサービス業者によって同じ空港内でも受取の場所が違うことも多いため、事前に場所を調べることが重要になります。せっかく楽しみにしていた旅行がスタート時点から不安や焦りに包まれることがないよう、確認は怠らないように気を付けてください。

レンタルサービスで主流の空港受取方法

カウンター
レンタル業者によっては、自社カウンターを持っているところがあります。専任のスタッフがWiFiルーターを直接渡してくれるため、使い方の説明や、分からないことを聞くことができます。しかし専用のカウンターを持っている会社は限られており、またレンタル業者によってはカウンター受取に手数料がかかる場合もあります。

空港内郵便局
郵便局で身分証を見せるだけで簡単に荷物を受け取ることができます。郵便局は空港内のMAP等にも載っており、比較的に分かりやすい場所に位置しているため、簡単に見付けることができます。デメリットとしては、混雑する場合があることや専任のスタッフに直接操作方法などを聞くことができない点です。

QLライナー
QLライナー（空港宅配サービス）を受取場所に採用しているレンタル事業者もあります。空港内の「手荷物宅配」のサービスカウンターが目印です。デメリットや受け取り方は空港内郵便局受取と同様です。