いくつ知ってる?絶対に食べたい韓国グルメ8選
キムチやビビンバ、チヂミや冷麺など、日本人にもなじみが深い韓国料理ですが、韓国にはまだまだ美味しいグルメが満載!
今回はそんな美食大国韓国で、絶対に食べたい韓国グルメ8選をご紹介します。
すべて知っていたらあなたは韓国通!
絶対に食べたい韓国グルメ8選
①タッカンマリ
参考画像元:食べログ 東大門タッカンマリ 西葛西店
タッカンマリとは、鶏を丸ごとぐつぐつ煮た鍋を指す、水炊きに似た料理です。見た目は参鶏湯とよく似ているため間違われることも多いのですが、参鶏湯は鶏の中に高齢ニンジンやニンニク、ナツメなどを詰めて煮るため、強い漢方の香りが特徴です。一方タッカンマリは鶏に何も詰めずそのまま煮込むため、参鶏湯の薬膳の味や香りが苦手という方には、このタッカンマリをオススメします。具材は他にネギやじゃがいもやお餅が入っていることが多く、これが鶏肉によくマッチします。寒い日に食べると、一気に体があたたまりますよ。冷え性の方はぜひ試してみてください。
②カンジャンケジャン
参考画像元:食べログ プロカンジャンケジャン 赤坂店
カンジャンケジャンとは、新鮮なワタリガニを生きたまま醤油ダレに漬け込んだ韓国の伝統料理です。食べやすいようにカットして運ばれてくるので、プルプルの身と内子にはそのままかぶりついてください。残りの脚はちゅーっと吸いながら食べるのが韓国流。生臭さはなく、蟹の身はぷりぷりで甘くてまろやかな味わいが楽しめます。
身を頂いた後はカニ甲羅の中にご飯を入れ、蟹味噌としっかり混ぜ合わせ混ぜご飯をつくります。これがご飯と最高にマッチ!ご飯との相性が良いため、「ご飯泥棒」という異名を持つほどです。
③ユッケ/生レバー
画像参考元:TripAdvisor ユッケ チャメチッ
2011年のユッケ集団食中毒事件がきっかけで、日本では2012年からユッケが禁止になりました。しかし、鮮度の管理が厳しい韓国ではいまだに新鮮なユッケを食べることができます。同様に生レバーもOKです。お肉の甘さが黄身と絡んで濃厚なうまみが口の中いっぱいに広がり、生肉好きならたまりません!どうしてもユッケやレバーが食べたい…!という方は韓国へ。ただし生もののため自己責任で♪
④コムタン
画像参考元:TripAdvisor 三代羅州コムタン
コムタンは、牛の肉や内臓等を長時間煮込んで作る、スープ料理です。プルプルのモツが優しい味わいのスープとマッチ。滋養強壮にも効果があり、造血効果も期待できるそう。あっさりした味付けから、朝ごはんにコムタンを選ぶ人も多いそうです。食欲がない時や元気がでないときにもってこい。
⑤ポッサム
画像参考元:食べログ 豚田馬場
ポッサムは豚バラ肉をを茹でた比較的ヘルシーな肉料理です。ポッサムは韓国語で「包む」を意味し、茹でた白菜やサンチェ等にまいて食べるのが一般的な食べ方です。中でもキムチと相性抜群で、さっぱりとしたさっぱりとした口当たりから老若男女問わず大人気の一品!
⑥サンナクチ
サンナクチとはサン(生きた)+ナクチ(テナガダコ)を意味し、いわばタコの踊り食いです。新鮮なタコはプルプルコリコリで味わい深く、栄養価も豊富で、滋養強壮にも効果があります。しかし、サンナクチを食べる時には注意が必要で、喉に吸い付かれないように吸盤をかみ砕きながら食べるのがコツなんだとか。醤油ではなく、ごま油をつけていただきます。
⑦チムタク
写真提供元:食べログ 鳳雛 チムタク 大久保店
チムタクは鶏肉をジャガイモやネギなどの野菜と一緒に醤油で甘く辛く煮た料理です。これをご飯のおかずに食べると絶品!唐辛子を入れて煮ているため辛いのですが、野菜の甘さとマッチし、一度食べたら病みつきに。更に最近ではとろけるチーズを上からトッピングしたものが人気だそう。チキンは骨付きと骨なしのものがあります。
⑧コプチャン(ホルモン)
Essa foto de Yaki Banzai é cortesia do TripAdvisor
コプチャンは腸を指す言葉で、いわゆるホルモン焼きです。プルプルのコプチャンの甘い脂はじゅわっととろけ、口の中いっぱいにうま味が広がります。お酒にもご飯にも合う一品。
大きな鉄板で一緒にキムチやニラなどの野菜などを焼き、味を変えながら楽しむこともできるので飽きることはありません。
まとめ
以上、韓国グルメをご紹介しましたが、皆さんはいくつご存知でしたか?
サムギョプサルやチヂミなど定番の韓国料理以外にも、韓国は美味しいグルメが満載です。
韓国へ行ったら、ぜひ色んな料理に挑戦してみてくださいね!